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轢死
ふりがな文庫
“轢死”の読み方と例文
読み方
割合
れきし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れきし
(逆引き)
のみならず万一
成就
(
じやうじゆ
)
するとしても縊死よりも苦痛は多いわけである。
轢死
(
れきし
)
も僕には何よりも先に美的嫌悪を与へずにはゐなかつた。
或旧友へ送る手記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それも古風な身投などの場合に限らず、電車や汽車で
轢死
(
れきし
)
をする場合にも、履物だけはちやんと揃へてゐるから
可笑
(
をか
)
しい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
光線の圧力を研究するために、女を
轢死
(
れきし
)
させることはあるまい。主人の妹は病気である。けれども兄の作った病気ではない。みずからかかった病気である。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
轢死(れきし)の例文をもっと
(18作品)
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“轢死”の意味
《名詞》
轢 死(れきし)
電車・自動車などの車輪に轢かれて死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
“轢死”の解説
轢死(れきし)は、車両等の移動装置の通行に巻き込まれ、車輪などの下敷きになって死亡する事である。
(出典:Wikipedia)
轢
漢検1級
部首:⾞
22画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
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