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熟字
ふりがな文庫
“熟字”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅくじ
50.0%
じゆくじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅくじ
(逆引き)
初老とは四十歳の
異称
(
いしょう
)
と覚えている。こんな
熟字
(
じゅくじ
)
が入学試験に出ないとも限らないから、僕は念の為めに辞書を引いて見たら果してその通りだった。しかし初老の内容に至っては研究を要する。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
熟字(じゅくじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゆくじ
(逆引き)
本文
(
ほんもん
)
に
謂
(
い
)
つて
曰
(
いは
)
く、
蓬髮
(
ほうはつ
)
歴齒
(
れきし
)
睇鼻
(
ていび
)
深目
(
しんもく
)
、お
互
(
たがひ
)
に
熟字
(
じゆくじ
)
でだけお
知己
(
ちかづき
)
の、
沈魚
(
ちんぎよ
)
落雁
(
らくがん
)
閉月
(
へいげつ
)
羞花
(
しうくわ
)
の
裏
(
うら
)
を
行
(
い
)
つて、これぢや
縮毛
(
ちゞれつけ
)
の
亂杭齒
(
らんぐひば
)
、
鼻
(
はな
)
ひしやげの、どんぐり
目
(
め
)
で、
面疱
(
にきび
)
が
一面
(
いちめん
)
、いや、
其
(
そ
)
の
色
(
いろ
)
の
黒
(
くろ
)
い
事
(
こと
)
鑑定
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
熟字(じゆくじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“熟字”の意味
《名詞》
複数の漢字から成る熟語。また、熟語を構成する漢字。
(出典:Wiktionary)
“熟字(熟語(漢字))”の解説
漢字文化圏において、熟語(じゅくご)と称する語は、2字以上の漢字が結合した言葉のことである。構成要素が漢字であることを強調するために漢熟語あるいは熟字などと呼ぶこともある。日本語においては、複数の漢字で構成される単語として認識される。本項目では、特にことわりのない限り、この意味での「熟語」について解説する。
(出典:Wikipedia)
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“熟”で始まる語句
熟
熟々
熟睡
熟視
熟柿
熟練
熟〻
熟慮
熟知
熟考
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