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りようら
ふりがな文庫
“りようら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綾羅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綾羅
(逆引き)
其方
(
そなた
)
を
眺
(
なが
)
めて
佇立
(
たゝず
)
めば、
風
(
かぜ
)
に
傳
(
つ
)
たはる
朗詠
(
らうえい
)
の
聲
(
こゑ
)
いとゞ
床
(
ゆか
)
しさの
數
(
かず
)
を
添
(
そ
)
へぬ
糸子
(
いとこ
)
世
(
よ
)
は
果敢
(
はか
)
なきものと
思
(
おも
)
ひ
捨
(
す
)
てゝ、
盛
(
さか
)
りの
身
(
み
)
に
紅
(
べに
)
白粉
(
おしろい
)
よそほはず、
金釵
(
きんさ
)
綾羅
(
りようら
)
なんの
爲
(
ため
)
の
飾
(
かざ
)
り、
入
(
い
)
らぬことぞと
顧
(
かへり
)
みもせず
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
でも、こゝには、
金銀如山
(
きんぎんやまのごとく
)
、
綾羅
(
りようら
)
、
錦繍
(
きんしう
)
、
嘉肴
(
かかう
)
、
珍菓
(
ちんくわ
)
、あり
餘
(
あま
)
つて、
尚
(
な
)
ほ、
足
(
た
)
りないものは、お
使者
(
ししや
)
の
鬼
(
おに
)
が
手
(
て
)
を
敲
(
たゝ
)
くと
整
(
とゝの
)
へるんです、それに
不足
(
ふそく
)
はありません。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
りようら(綾羅)の例文をもっと
(5作品)
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