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めかく
ふりがな文庫
“めかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目隠
30.8%
目隱
23.1%
眼隠
23.1%
眼匿
7.7%
眼覆
7.7%
眼隱
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目隠
(逆引き)
入り込みの座敷で食事をする際に
衝立
(
ついたて
)
をもって境を造るのを見ても、借家を二軒並べて建てれば、必ずその間に
目隠
(
めかく
)
しと称する板塀を造るのを見ても、また新たに邸宅をかまえた人が
動物の私有財産
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
めかく(目隠)の例文をもっと
(4作品)
見る
目隱
(逆引き)
ロミオ あゝ/\!
戀
(
こひ
)
めは
始終
(
しゞゅう
)
目隱
(
めかく
)
しをしてゐて、
目
(
め
)
は
無
(
な
)
けれども
存分
(
ぞんぶん
)
其
(
その
)
的
(
まと
)
をば
射
(
い
)
とめをる!……え
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
めかく(目隱)の例文をもっと
(3作品)
見る
眼隠
(逆引き)
隣りに並んでいる女は
勿論
(
もちろん
)
T女であろうが、黙って身じろぎもせずに腰かけている。多分私の
眼隠
(
めかく
)
しが厳格に守られるか
否
(
いな
)
かを監督する為めに同乗して居るものらしい。
秘密
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
めかく(眼隠)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
眼匿
(逆引き)
馬は前方に現れた
眼匿
(
めかく
)
しの中の路に従って柔順に曲り始めた。しかし、そのとき、彼は自分の胴と、車体の幅とを考えることは出来なかった。一つの車輪が路から
外
(
はず
)
れた。
蠅
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
めかく(眼匿)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼覆
(逆引き)
そのとき貴方は、鵜飼の隣りで横向きに臥しておいでになり、眼の前にいるのが私とも知らずに、絶えず
眼覆
(
めかく
)
しを
除
(
はず
)
してくれと、子供のようにせがまれておりました。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
めかく(眼覆)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼隱
(逆引き)
曲輪
(
くるわ
)
の
裏
(
うら
)
二
階
(
かい
)
眼隱
(
めかく
)
し板の
透間
(
すきま
)
より
仄
(
ほの
)
かに見ゆる
家毎
(
やごと
)
の
燈
(
あか
)
しお安は
不審
(
いぶかり
)
三次に向ひ爰は何と申所にやまた
那
(
あの
)
賑
(
にぎや
)
かのは何所なりと
訪
(
とは
)
れて三次は
振返
(
ふりかへ
)
り
那
(
あれ
)
か
那
(
あれ
)
がお江戸の吉原さお文さんは
那内
(
あのうち
)
に居られるのだ
而
(
して
)
お富さんの居るお屋敷もたんとは
離
(
はな
)
れて居らぬ故二人に今夜は
逢
(
あは
)
せて
進
(
あげ
)
んと
言
(
いは
)
れてお安は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
めかく(眼隱)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めかくし
めがくし