“目隱”の読み方と例文
新字:目隠
読み方割合
めかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目隱めかくしの幕の蔭に手をやると、丁度自分の腰ほどの高さの羽目板の隙間から、何やら引出して灯にすかして居ります。
ロミオ あゝ/\! こひめは始終しゞゅう目隱めかくしをしてゐて、けれども存分ぞんぶんそのまとをばとめをる!……え
「灯を消して盲鬼めくらおにが始まつた時は、二階に男が二人しか居なかつた筈だ。板倉屋の旦那と、白旗直八だ。その白旗直八はお前と同樣目隱めかくしをして居た」