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ほくゑつ
これらの
真景をも
其座にうつしとりたるを
添て
贈りしに、玉山翁が
返書に、
北越の雪
我が
机上にふりかゝるがごとく目をおどろかし候
余に
遇せしこと
甚篤。
小千谷は
北越の
一市会、
商家鱗次として百物
備ざることなし。
海を
去る事
僅に七里ゆゑに
魚類に
乏しからず。
余に
遇せしこと
甚篤。
小千谷は
北越の
一市会、
商家鱗次として百物
備ざることなし。
海を
去る事
僅に七里ゆゑに
魚類に
乏しからず。
百樹曰、
余丁酉の夏
北越に遊びて塩沢に在し時、近村に地芝居ありと
聞て京水と
倶に至りしに、寺の門の
傍に
杭を
建て
横に
長き
行燈あり、是に
題して
曰
百樹曰、
余丁酉の夏
北越に遊びて塩沢に在し時、近村に地芝居ありと
聞て京水と
倶に至りしに、寺の門の
傍に
杭を
建て
横に
長き
行燈あり、是に
題して
曰