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べい
ふりがな文庫
“べい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ベイ
語句
割合
塀
78.8%
米
9.1%
眼
3.0%
吠
3.0%
平
3.0%
皿
3.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塀
(逆引き)
同じ屋敷のそとでは、蘭子の恋人神谷芳雄が、ガラスのかけらを植えつけたコンクリート
塀
(
べい
)
のまわりをグルグルと
廻
(
まわ
)
り歩いていた。
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
べい(塀)の例文をもっと
(26作品)
見る
米
(逆引き)
仁愛の基礎の上にその
国是
(
こくぜ
)
を定めんか、或は
英
(
えい
)
のウイリヤム、ペンを学び、
荒蕪
(
こうぶ
)
を開き蛮民と和し、純然たる君子国を深森広野の中に
建立
(
けんりつ
)
せんか、或は
米
(
べい
)
のピーボデーを学び
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
べい(米)の例文をもっと
(3作品)
見る
眼
(逆引き)
川に落ちて水を飲んだ上に、汗の
出花
(
でばな
)
を冷えたのが悪かったそうだ。森川さんは、日に二遍も見に来て呉れる。親切な人だ。此間赤ん
眼
(
べい
)
なんかしなければよかった。しかしお春は
太
(
ふと
)
い
女
(
あま
)
だ。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
と乃公は一歩進んで赤ん
眼
(
べい
)
をして呉れた。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
べい(眼)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
吠
(逆引き)
漢詩では蛙の鳴くことを
蛙鳴
(
あめい
)
といい
蛙吠
(
あべい
)
というが、
吠
(
べい
)
の字は必ずしも
平仄
(
ひょうそく
)
の都合ばかりでなく、実際にも吠ゆるという方が適切であるかも知れないと、私はこの時初めて感じた。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
べい(吠)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
(逆引き)
そんな時「おれは亀になりたい……。」と咏嘆した
呑
(
の
)
ン
平
(
べい
)
の漁師もゐたさうだ。
東京湾怪物譚
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
べい(平)の例文をもっと
(1作品)
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皿
(逆引き)
されば一
皿
(
べい
)
の菓子、一
盞
(
さん
)
の
珈琲
(
コオヒイ
)
に、一円、二円と
擲
(
なげう
)
ちて、なおも冥加に余るとなし、我も我もと、
入交
(
いりかわ
)
り、立替る、随喜の
輩
(
ともがら
)
数うるに
勝
(
た
)
うべからず。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
べい(皿)の例文をもっと
(1作品)
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