“皿(べい)” の例文
されば一皿(べい)の菓子、一盞(さん)の珈琲(コオヒイ)に、一円、二円と擲(なげう)ちて、なおも冥加に余るとなし、我も我もと、入交(いりかわ)り、立替る、随喜の輩(ともがら)数うるに勝(た)うべからず。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)