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ぶきよう
ふりがな文庫
“ぶきよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不器用
50.0%
無器用
34.6%
不興
7.7%
質朴
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不器用
(逆引き)
不器用
(
ぶきよう
)
なればお
返事
(
へんじ
)
のしやうも
分
(
わか
)
らず、
唯々
(
たゞ/\
)
こ〻ろぼそく
成
(
な
)
りますとて
身
(
み
)
をちゞめて
引退
(
ひきしりぞ
)
くに、
桂次
(
けいじ
)
拍子
(
ひようし
)
ぬけのしていよ/\
頭
(
あたま
)
の
重
(
おも
)
たくなりぬ。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶきよう(不器用)の例文をもっと
(13作品)
見る
無器用
(逆引き)
与八は、やっとのことで縁側へ腰をかけ、
無器用
(
ぶきよう
)
な手つきをして、恐る恐る茶碗を取り上げておしいただきます。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぶきよう(無器用)の例文をもっと
(9作品)
見る
不興
(逆引き)
下座敷
(
したざしき
)
はいまだに
客
(
きやく
)
の
騷
(
さわ
)
ぎはげしく、お
力
(
りき
)
の
中座
(
ちうざ
)
をしたるに
不興
(
ぶきよう
)
して
喧
(
やかま
)
しかりし
折
(
おり
)
から、
店口
(
みせぐち
)
にておやお
皈
(
かへ
)
りかの
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
くより、
客
(
きやく
)
を
置
(
おき
)
ざりに
中坐
(
ちうざ
)
するといふ
法
(
はう
)
があるか、
皈
(
かへ
)
つたらば
此處
(
こゝ
)
へ
來
(
こ
)
い
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶきよう(不興)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
質朴
(逆引き)
それを
無頓着
(
むとんじゃく
)
の男の
質朴
(
ぶきよう
)
にも突き放して、いえ、ありがとうはござりますれど上人様に
直々
(
じきじき
)
でのうては、申しても役に立ちませぬこと、どうぞただお取次ぎを願いまする
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぶきよう(質朴)の例文をもっと
(2作品)
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