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そぼく
ふりがな文庫
“そぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
素朴
73.6%
素樸
13.2%
粗朴
7.7%
粗樸
2.2%
粗木
1.1%
蘇木
1.1%
質朴
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素朴
(逆引き)
素朴
(
そぼく
)
な生活への復帰を願うドヴォルシャークの心が、この郷愁となって、
幾多
(
いくた
)
傑作を
遺
(
のこ
)
し、ともすれば虚偽と繁雑とに
捲
(
ま
)
き込まれて
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
そぼく(素朴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
素樸
(逆引き)
ただどこか
素樸
(
そぼく
)
なところがあって、この内容に適しているのみならず、時代において先んじていることも認むべきである。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
そぼく(素樸)の例文をもっと
(12作品)
見る
粗朴
(逆引き)
慇懃
(
いんぎん
)
な態度はひどく
粗朴
(
そぼく
)
ですが、平次の
巧
(
たく
)
みな質問に引出されて、自分の在所は目黒、ここには、七八年奉公していること、御主人三五兵衛は結構な人だが
銭形平次捕物控:244 凧の糸目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そぼく(粗朴)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
粗樸
(逆引き)
この風習も近年まで残っておったが、大阪のごとき大都市でも、商家で
丁稚
(
でっち
)
・
手代
(
てだい
)
を採用するに、比較的生活の相似たる市民の子弟を採らずして、なるべく
粗樸
(
そぼく
)
の田舎者に目を付けた。
家の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そぼく(粗樸)の例文をもっと
(2作品)
見る
粗木
(逆引き)
清「いえ、見苦しゅうございまして、此の通り
粗木
(
そぼく
)
を以て
拵
(
こしら
)
えましたので、中々大夫さまなどがお
入来
(
いで
)
と申すことは容易ならんことで、此の
家
(
いえ
)
に
箔
(
はく
)
が付きます事ゆえ、誠に有難いことで」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そぼく(粗木)の例文をもっと
(1作品)
見る
蘇木
(逆引き)
そこから
蘇木
(
そぼく
)
・
胡椒
(
こしょう
)
の類を
購
(
あがな
)
い取って、これを
中朝
(
ちゅうちょう
)
に貢献したという代償物は、いわゆる
海肥
(
かいひ
)
すなわち宝貝以外にはあったとも思われぬから、それを運んだのもまたこの島の船であったろう。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そぼく(蘇木)の例文をもっと
(1作品)
見る
質朴
(逆引き)
老リヴァズ氏はまつたく
質朴
(
そぼく
)
な人で、しかし紳士であつたし、一番舊い家の出であつたと彼女は云つた。マァシュ・エンドは唯一軒の家であつた頃からリヴァズ家の所有だつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そぼく(質朴)の例文をもっと
(1作品)
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あらぎ
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