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しつぼく
ふりがな文庫
“しつぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
質朴
73.7%
質樸
23.7%
卓子
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
質朴
(逆引き)
それも併し、此上もなく
質朴
(
しつぼく
)
で地味な單衣に包んで、化粧さへも忘れた、お關の底光りのする美しさには比ぶべくもありません。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しつぼく(質朴)の例文をもっと
(28作品)
見る
質樸
(逆引き)
質樸
(
しつぼく
)
な職人
気質
(
かたぎ
)
から平八郎が
企
(
くはだて
)
の私欲を離れた処に感心したので、
強
(
し
)
ひて与党に入れられた
怨
(
うらみ
)
を忘れて、生死を共にする気になつたのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しつぼく(質樸)の例文をもっと
(9作品)
見る
卓子
(逆引き)
榛軒は関帝を祭る日に、客に
卓子
(
しつぼく
)
料理を饗した。円卓の一脚に機関があつて回転するやうにしてあつた。中央に円い皿一枚、
周匝
(
めぐり
)
に扇形の皿八枚を置いた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しつぼく(卓子)の例文をもっと
(1作品)
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