“てえぶる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:テエブル
語句割合
卓子80.0%
洋卓20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卓子てえぶるの上、椅子の上、ちんからころりと騷げども、騷げども
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
けふ わが卓子てえぶるのうへに
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
あに洋卓てえぶるうへの手紙をつて自分でき始めた。しづかな部屋のなかに、半切はんきれおとがかさ/\つた。あにはそれをもとごとくに封筒に納めて懐中した。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
漸く結末へた時は、手に持つた手紙をおさめる勇気もなかつた。手紙はひろげられた儘洋卓てえぶるうへよこたはつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
代助は洋卓てえぶるふちまはつて、平岡にちかづいた。右の手で平岡の脊広せびろかたを抑えて、前後にりながら
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)