トップ
>
しらき
ふりがな文庫
“しらき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シラキ
語句
割合
白木
80.7%
素木
14.0%
粗木
1.8%
素地
1.8%
素材
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白木
(逆引き)
程たたぬまにそこへ命じた
白木
(
しらき
)
の板が運ばれたのを見すますと、たっぷり筆に墨を含ませて書きも書いたり、
奔馬
(
ほんば
)
空
(
くう
)
を行くがごとき達筆で
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
しらき(白木)の例文をもっと
(46作品)
見る
素木
(逆引き)
(いつも
葛織
(
きびらお
)
りの帽をかぶり、
白木綿
(
しろもめん
)
か
白麻
(
しろあさ
)
の着物をまとい、
素木
(
しらき
)
の
輿
(
こし
)
、或いは四輪の車に乗って押されてあるいた)
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しらき(素木)の例文をもっと
(8作品)
見る
粗木
(逆引き)
古びた
粗木
(
しらき
)
の卓の上に、レトルトや、分析皿や、そのほか、さまざまな道具がならび、荒れはてた小屋は、たちまち実験室のようないかめしいようすに変わった。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しらき(粗木)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
素地
(逆引き)
木も
素地
(
しらき
)
よりは黒で塗つたものが多く、一時の日本橋、柳橋、両国橋、永代橋など、皆これでないものはない。
東京の風俗
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
しらき(素地)の例文をもっと
(1作品)
見る
素材
(逆引き)
一種、
郷土玩具
(
おみやげおもちゃ
)
の手頃な獅子があって、
素材
(
しらき
)
づくりはもとより、漆黒で青い瞳、銀の
牙
(
きば
)
、白い毛。朱丹にして、玉の瞳、金の牙、黒い毛。
藍青
(
らんせい
)
にして、黒い牙、赤い毛。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらき(素材)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しらき”の意味
《名詞》
しらき【白木】
皮を剥いで削っただけの塗装していない木。しろき。無垢材。
しらきゆみの略称。
〔植物〕ホルトノキの異名。
《固有名詞》
しらき【白木、白樹、白城、など】
姓や地名のなのり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しろき
あらき
あらぎ
そぼく
きじ
きぢ
したじ
そじ
そち