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びばう
ふりがな文庫
“びばう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
美貌
75.0%
彌望
12.5%
微茫
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美貌
(逆引き)
藝人の
愛嬌
(
あいけう
)
で前髮は立てて居りますが、もう二十二三にもなるでせうか、恐ろしい
美貌
(
びばう
)
で、引締つた
細顎
(
ほそあご
)
、長い眼、ふくよかな顎、
華奢
(
きやしや
)
にさへ見える恰好など
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
びばう(美貌)の例文をもっと
(6作品)
見る
彌望
(逆引き)
これより
旬日
(
じゆんじつ
)
の
前
(
まへ
)
までは、
前田
(
まへだ
)
加賀守
(
かがのかみ
)
治脩公
(
ちしうこう
)
、
毎朝
(
まいてう
)
缺
(
かゝ
)
すことなく
旭
(
あさひ
)
を
禮拜
(
らいはい
)
なし
給
(
たま
)
ふに、
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
寂寞
(
せきばく
)
たる
墓
(
はか
)
の
下
(
した
)
に、
金城
(
きんじやう
)
の
蒼生
(
たみ
)
皆
(
みな
)
眠
(
ねむ
)
りて、
彌望
(
びばう
)
、
極顧
(
きよくこ
)
、
活色
(
くわつしよく
)
なく、
眼
(
め
)
の
下
(
した
)
近
(
ちか
)
き
鍛冶屋
(
かぢや
)
にて
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
びばう(彌望)の例文をもっと
(1作品)
見る
微茫
(逆引き)
真
(
まこと
)
に
是
(
こ
)
れ一の夢幻界なり。湾に沿へる
拿破里
(
ナポリ
)
の
市
(
まち
)
は次第に暮色
微茫
(
びばう
)
の中に没せり。
眸
(
ひとみ
)
を放ちて遠く望めば、雪を
戴
(
いただ
)
けるアルピイの山脈
氷
(
こほり
)
もて削り成せるが如し
ヴエスヴイオ山
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
びばう(微茫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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