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びぼう
ふりがな文庫
“びぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
美貌
94.2%
微茫
4.3%
微芒
0.7%
美眸
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美貌
(逆引き)
母が相当の
美貌
(
びぼう
)
であったことも、橋寺がこの少女に
依
(
よ
)
って今は
亡
(
な
)
き恋女房の面影を偲びつつあることも、ほぼ想察することが出来た。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
びぼう(美貌)の例文をもっと
(50作品+)
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微茫
(逆引き)
それすらもう水煙
微茫
(
びぼう
)
の間に見えなくなって、オークランド岡のいただきも地平線の下にしずんでしまった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
びぼう(微茫)の例文をもっと
(6作品)
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微芒
(逆引き)
几帳
(
きちょう
)
の蔭につつましく坐り開け放された窓を通して
黄昏
(
たそがれ
)
の
微芒
(
びぼう
)
の射し込んで来る中に
頸垂
(
うなだ
)
れているその姿は
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
びぼう(微芒)の例文をもっと
(1作品)
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美眸
(逆引き)
又、聡明で、
美眸
(
びぼう
)
であった。内匠頭とは何としてもふさわしい夫婦だと、一門から羨まれていたものである。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
びぼう(美眸)の例文をもっと
(1作品)
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