“びぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
美貌93.9%
微茫4.6%
微芒0.8%
美眸0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母が相当の美貌であったことも、橋寺がこの少女にって今はき恋女房の面影を偲びつつあることも、ほぼ想察することが出来た。
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
それすらもう水煙微茫の間に見えなくなって、オークランド岡のいただきも地平線の下にしずんでしまった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
几帳の蔭につつましく坐り開け放された窓を通して黄昏微芒の射し込んで来る中に頸垂れているその姿は
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
又、聡明で、美眸であった。内匠頭とは何としてもふさわしい夫婦だと、一門から羨まれていたものである。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)