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ひきはら
ふりがな文庫
“ひきはら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引払
42.9%
引拂
28.6%
引掃
14.3%
退払
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引払
(逆引き)
さま/″\の評判が立ってちり/″\人が
他
(
ほか
)
へ
引起
(
ひっこ
)
してしまうから、白翁堂も薄気味悪くや思いけん、
此処
(
こゝ
)
を
引払
(
ひきはら
)
って、
神田旅籠町
(
かんだはたごちょう
)
辺へ
引越
(
ひっこ
)
しました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひきはら(引払)の例文をもっと
(3作品)
見る
引拂
(逆引き)
それ
故
(
ゆゑ
)
一
般
(
ぱん
)
の
子女
(
しぢよ
)
のやうではなくおつぎの
心
(
こゝろ
)
にも
男
(
をとこ
)
に
對
(
たい
)
する
恐怖
(
きようふ
)
の
幕
(
まく
)
を
無理
(
むり
)
に
引拂
(
ひきはら
)
はれる
機會
(
きくわい
)
が
嘗
(
かつ
)
て
一度
(
ひとたび
)
も
與
(
あた
)
へられなかつた。おつぎは
往來
(
わうらい
)
を
行
(
ゆ
)
くとては
手拭
(
てぬぐひ
)
の
被
(
かぶ
)
りやうにも
心
(
こゝろ
)
を
配
(
くば
)
る
只
(
たゞ
)
の
女
(
をんな
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ひきはら(引拂)の例文をもっと
(2作品)
見る
引掃
(逆引き)
嫁婿の
遣取
(
やりとり
)
も二度や三度でなかつたと言ふ。盛岡の城下を
引掃
(
ひきはら
)
ふ時も、両家で相談した上で、多少の
所有地
(
もちち
)
のあつたのを幸ひ、此村に土着する事に決めたのださうな。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひきはら(引掃)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
退払
(逆引き)
で、さすがにむっとして、それなら泊めてもらわなくもいい、自分の留守中、嚊が寝たり食ったりした勘定の不足を奇麗にすまして、これからすぐ
退払
(
ひきはら
)
うと言った。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
ひきはら(退払)の例文をもっと
(1作品)
見る
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