トップ
>
ひっぱら
ふりがな文庫
“ひっぱら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引払
80.0%
畢鉢羅
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引払
(逆引き)
それとも江戸へ
帰
(
けえ
)
ろうかと思う事も有るが、お前が此処に居る
中
(
うち
)
は
何
(
ど
)
うしても離れる事は出来ないが、
村中
(
むらじゅう
)
で憎まれてるから土手に待伏でもして居て
向臑
(
むこうずね
)
でも
引払
(
ひっぱら
)
われやアしねえかと心配でのう
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私は
引払
(
ひっぱら
)
って手を引いた。幻に見えるのは、例の黒い
瓶
(
かめ
)
の
煉薬
(
ねりやく
)
です。——その向った柱には、どんな姿が、どんなありさまになっていたとお思いになります、これにかかっては
堪
(
たま
)
らない。汚らわしい。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっぱら(引払)の例文をもっと
(4作品)
見る
畢鉢羅
(逆引き)
悉達
(
しった
)
太子出家して苦行六年に近く
畢鉢羅
(
ひっぱら
)
樹下
(
じゅげ
)
に坐して
正覚
(
しょうがく
)
を期した時、
波旬
(
はじゅん
)
の三女、可愛、可嬉、喜見の輩が嬌姿荘厳し来って、何故心を守って我を
観
(
み
)
ざる
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ひっぱら(畢鉢羅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひきはら
ひっぱた
ひつぱら
ひッぱら
ひツぱた
ヒッパツラ