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ひつぱら
ふりがな文庫
“ひつぱら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引払
50.0%
引拂
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引払
(逆引き)
と
暴
(
あらら
)
かに
引払
(
ひつぱら
)
ひて、寄らんとする
隙
(
ひま
)
もあらせず
摩脱
(
すりぬ
)
くるより足を
疾
(
はや
)
めて
津守坂
(
つのかみざか
)
を
驀直
(
ましぐら
)
に下りたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひつぱら(引払)の例文をもっと
(1作品)
見る
引拂
(逆引き)
と
分別
(
ふんべつ
)
をするから、
礫
(
つぶて
)
を
打
(
う
)
つたり、
煙管
(
きせる
)
の
雁首
(
がんくび
)
で
引拂
(
ひつぱら
)
ふなど、
今
(
いま
)
然
(
さ
)
やうな
陣笠
(
ぢんがさ
)
の
勢子
(
せこ
)
の
業
(
わざ
)
は
振舞
(
ふるま
)
はぬ、
大將
(
たいしやう
)
は
專
(
もつぱ
)
ら
寛仁大度
(
くわんにんたいど
)
の
事
(
こと
)
と、
即
(
すなは
)
ち
黒猫
(
くろねこ
)
を、ト
御新造
(
ごしんぞ
)
の
聲
(
こゑ
)
を
内證
(
ないしよう
)
で
眞似
(
まね
)
て
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひつぱら(引拂)の例文をもっと
(1作品)
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