“はらだゝ”の漢字の書き方と例文
語句割合
腹立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過去(くわこ)の痛恨(つうこん)を新(あらた)にすべく、普通(ふつう)の人(ひと)が滅多(めつた)に出逢(であ)はない此(この)偶然(ぐうぜん)に出逢(であ)ふために、千百人(にん)のうちから撰(え)り出(だ)されなければならない程(ほど)の人物(じんぶつ)であつたかと思(おも)ふと、宗助(そうすけ)は苦(くる)しかつた。又(また)腹立(はらだゝ)しかつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
『林檎(りんご)を掘(ほ)つてるッて、眞箇(ほんと)か!』と兎(うさぎ)が腹立(はらだゝ)しげに云(い)ひました。『オイ、來(き)て助(たす)けて呉(く)れ!』(猶(な)ほ硝子(ガラス)の破(わ)れる音(おと)がする)
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
『今(いま)云(い)つた通(とほ)りさ』と海龜(うみがめ)は腹立(はらだゝ)しげに答(こた)へました。乃(そこ)でグリフォンが、『さァ、何(なに)かお前(まへ)の冐險談(ばうけんだん)を聞(き)かう』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)