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はかい
ふりがな文庫
“はかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
破壊
71.4%
破戒
14.3%
破壞
9.5%
破潰
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
破壊
(逆引き)
もし加害者が某検校にあらずして某女師匠であったとすれば器量自慢までが
面憎
(
つらにく
)
かったに違いないから彼女の美貌を
破壊
(
はかい
)
し去ることに一層の快味を覚えたであろう。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
はかい(破壊)の例文をもっと
(15作品)
見る
破戒
(逆引き)
この日課を始めた時、僕はまず「
破戒
(
はかい
)
」を読んできかせました。次に「
多情仏心
(
たじょうぶっしん
)
」を。父はいずれも
興
(
きょう
)
がって聴きました。しかし父は自分から求めることはしません。いつも僕が押しつけるのです。
わが師への書
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
はかい(破戒)の例文をもっと
(3作品)
見る
破壞
(逆引き)
若
(
も
)
し七
月
(
ぐわつ
)
二
日
(
か
)
以前
(
いぜん
)
のやうな
經濟状態
(
けいざいじやうたい
)
がその
儘
(
まゝ
)
に
持續
(
ぢぞく
)
したならば、あの
不安定
(
ふあんてい
)
なる
状態
(
じやうたい
)
は
進
(
すゝ
)
むに
從
(
したが
)
つて
益々
(
ますます
)
不安定
(
ふあんてい
)
になつて、
經濟界
(
けいざいかい
)
は
破壞
(
はかい
)
されるだらうと
云
(
い
)
ふことは、
確
(
たし
)
かな
事實
(
じじつ
)
と
考
(
かんが
)
へて
居
(
ゐ
)
る。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
はかい(破壞)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
破潰
(逆引き)
七月十五日から、総攻撃は開始され、猛烈な砲撃のもとに、忽ち、
外城
(
そとじろ
)
を破り、敵の水の手を
破潰
(
はかい
)
することに成功した。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はかい(破潰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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