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にくづき
ふりがな文庫
“にくづき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肉附
44.4%
肉付
44.4%
月
5.6%
肉月
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肉附
(逆引き)
背
(
せ
)
は
左
(
さ
)
まで
高
(
たか
)
くはないが、
骨太
(
ほねぶと
)
の
肉附
(
にくづき
)
の
良
(
い
)
い、
丸顏
(
まるがほ
)
の
頭
(
あたま
)
の
大
(
おほ
)
きな
人
(
ひと
)
で
眦
(
まなじり
)
が
長
(
なが
)
く
切
(
き
)
れ、
鼻
(
はな
)
高
(
たか
)
く
口
(
くち
)
緘
(
しま
)
り、
柔和
(
にうわ
)
の
中
(
なか
)
に
威嚴
(
ゐげん
)
のある
容貌
(
かほつき
)
で、
生徒
(
せいと
)
は
皆
(
み
)
な
能
(
よ
)
く
馴
(
な
)
れ
親
(
した
)
しんで
居
(
ゐ
)
ました。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
にくづき(肉附)の例文をもっと
(8作品)
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肉付
(逆引き)
しかし、事実と思うことができないにしても、まざまざと見える女の眼なり、
口許
(
くちもと
)
なり、
肉付
(
にくづき
)
なりがどうしてもただの夢とは思われなかった。
蘇生
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
にくづき(肉付)の例文をもっと
(8作品)
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月
(逆引き)
被告の答へた膜と云ふ婦人病の四番目の文字は「
月
(
にくづき
)
」であつたかそれとも「
氵
(
さんずい
)
」であつたかと一寸考へてみてから直ぐ又質問を次へ移した。
マルクスの審判
(新字旧仮名)
/
横光利一
(著)
にくづき(月)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
肉月
(逆引き)
教えという字はなぐるとか
叩
(
たた
)
くとかいうことを含んでいるようだが、育という字は子という字を
顛倒
(
てんとう
)
し、下に
肉月
(
にくづき
)
がついている。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
にくづき(肉月)の例文をもっと
(1作品)
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