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とりなり
ふりがな文庫
“とりなり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風采
82.6%
挙止
4.3%
軆度
4.3%
酉也
4.3%
風姿
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風采
(逆引き)
白足袋の
褄
(
つま
)
はずれも、きりりと
小股
(
こまた
)
の締った
風采
(
とりなり
)
、この
辺
(
あたり
)
にはついぞ見掛けぬ、路地に柳の緑を投げて、水を打ったる下町風。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とりなり(風采)の例文をもっと
(19作品)
見る
挙止
(逆引き)
挙止
(
とりなり
)
侠
(
きゃん
)
にして、人を
怯
(
おそ
)
れざる
気色
(
けしき
)
は、
世磨
(
よず
)
れ、場慣れて、
一条縄
(
ひとすじなわ
)
の
繋
(
つな
)
ぐべからざる魂を表わせり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とりなり(挙止)の例文をもっと
(1作品)
見る
軆度
(逆引き)
こはそもいかに! 賊は
暴
(
あら
)
くれたる大の
男
(
おのこ
)
にはあらで、
軆度
(
とりなり
)
優しき
女子
(
おんな
)
ならんとは、渠は今その正体を見て、
与
(
くみ
)
しやすしと思えば
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とりなり(軆度)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
酉也
(逆引き)
二の
酉也
(
とりなり
)
、
上天気也
(
じやうてんきなり
)
、
大当
(
おほあた
)
り
也
(
なり
)
と人の語り
行
(
ゆ
)
くが
聞
(
きこ
)
え
申候
(
まうしそろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
とりなり(酉也)の例文をもっと
(1作品)
見る
風姿
(逆引き)
百草の花のとじめと
律義
(
りちぎ
)
にも衆芳に
後
(
おく
)
れて折角咲いた黄菊白菊を、何でも御座れに寄集めて
小児騙欺
(
こどもだまし
)
の
木偶
(
でく
)
の
衣裳
(
べべ
)
、洗張りに
糊
(
のり
)
が過ぎてか何処へ触ッてもゴソゴソとしてギゴチ無さそうな
風姿
(
とりなり
)
も
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
とりなり(風姿)の例文をもっと
(1作品)
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