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ぢようさま
ふりがな文庫
“ぢようさま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
孃樣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孃樣
(逆引き)
手紙
(
てがみ
)
をお
書
(
か
)
き
今
(
いま
)
に三
河
(
かわ
)
やの
御用聞
(
ごようき
)
きが
來
(
く
)
るだろうから
彼
(
あ
)
の
子僧
(
こぞう
)
に
使
(
つか
)
ひやさんを
爲
(
さ
)
せるが
宜
(
い
)
い、
何
(
なん
)
の
人
(
ひと
)
お
孃樣
(
ぢようさま
)
ではあるまいし
御遠慮計
(
ごゑんりよばかり
)
申
(
まをし
)
てなる
物
(
もの
)
かな
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
昨日
(
きのふ
)
も
此近傍
(
このあたり
)
の
噂
(
うはさ
)
を
聞
(
き
)
けば
松島
(
まつしま
)
さまは
世間
(
せけん
)
で
評判
(
ひようばん
)
の
方
(
かた
)
、
奧
(
おく
)
さま
持
(
も
)
たうなら
撰
(
よ
)
り
取
(
ど
)
り
見
(
み
)
どりに
山
(
やま
)
ほどなれど
何方
(
どれ
)
もお
斷
(
ことは
)
りで
此方
(
こなた
)
へのお
出
(
いで
)
は
孃樣
(
ぢようさま
)
の
上
(
うへ
)
にばかり
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
りが
違
(
ちが
)
うか
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(2作品)
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