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ぢやく
ふりがな文庫
“ぢやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヂヤク
語句
割合
持藥
40.0%
著
20.0%
着
20.0%
持薬
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
持藥
(逆引き)
文句
(
もんく
)
は
色々
(
いろ/\
)
に
變
(
か
)
へて、
或
(
あるひ
)
は
強
(
つよ
)
く、
或
(
あるひ
)
は
弱
(
よわ
)
く、
或
(
あるひ
)
は
罵
(
のゝし
)
り、
或
(
あるひ
)
はふざけ、
種々樣々
(
しゆ/″\さま/″\
)
の
事
(
こと
)
を
書
(
か
)
いてやつた。
中途
(
ちうと
)
で
凹
(
へた
)
たれては
全
(
まつた
)
く
敵
(
てき
)
に
降伏
(
かうふく
)
する
譯
(
わけ
)
だから、
例
(
れい
)
の
持藥
(
ぢやく
)
のつもりで
毎日
(
まいにち
)
書
(
か
)
いた。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
ぢやく(持藥)の例文をもっと
(2作品)
見る
著
(逆引き)
三九七 人あり一切の結を斷ち、決して憂慼せず、
著
(
ぢやく
)
を去り繋を離れたるを我は婆羅門と謂ふ。
法句経
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
四一九 一切有情の死と又生とを知り、
著
(
ぢやく
)
なく、幸にして、覺悟せる人を我は婆羅門と謂ふ。
法句経
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぢやく(著)の例文をもっと
(1作品)
見る
着
(逆引き)
されど
禅悦
(
ぜんえつ
)
に
着
(
ぢやく
)
するも亦是修道の
過失
(
あやまち
)
と聞けば、ひとり一室に籠り居て驕慢の念を萠さんよりは、
歩
(
あゆみ
)
を処〻の霊地に運びて寺〻の御仏をも拝み奉り、
勝縁
(
しようえん
)
を結びて魔縁を斥け
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
世情は常に眼前に
着
(
ぢやく
)
して走り天理は多く背後に
見
(
あら
)
はれ来るものなれば、千鐘の禄も
仙化
(
せんげ
)
の後には匹夫の情をだに致さする能はず、
狗馬
(
くば
)
たちまちに恩を忘るゝとも
固
(
もと
)
より憎むに足らず
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぢやく(着)の例文をもっと
(1作品)
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持薬
(逆引き)
持薬
(
ぢやく
)
をのむがごとくにも我はおもへり
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぢやく(持薬)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ちゃく
ちやく
つけ
つき
ツク(?)
じやく
きせ
きの
きる
きれ