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ちゃく
ふりがな文庫
“ちゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チャク
語句
割合
着
70.6%
著
13.7%
嫡
7.8%
茶汲
7.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着
(逆引き)
鼻梁
(
はなすじ
)
の通った口元の締った、眉毛の濃い
好
(
い
)
い男で、無地の羽織を
着
(
ちゃく
)
し、一本短い刀を差し、紺足袋
雪駄穿
(
せったばき
)
でチャラ/\やって参りました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちゃく(着)の例文をもっと
(36作品)
見る
著
(逆引き)
三人が東京に
著
(
ちゃく
)
した時毅堂は既に皀莢阪下の官邸を政府に返還し、下谷竹町四番地に地所家屋を
購
(
あがな
)
い門生と
倶
(
とも
)
に移り住んでいたのである。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ちゃく(著)の例文をもっと
(7作品)
見る
嫡
(逆引き)
著名なる“天皇側近の三房”の一人
宣房
(
のぶふさ
)
の
嫡
(
ちゃく
)
、中納言藤房のまえでは、勅ならずとも、はるか
下賤
(
げせん
)
な
地下人
(
じげにん
)
だった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちゃく(嫡)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
茶汲
(逆引き)
それに
引
(
ひ
)
き
換
(
か
)
えあたしゃそこらに
履
(
は
)
き
捨
(
す
)
てた、
切
(
き
)
れた
草鞋
(
わらじ
)
もおんなじような、
水茶屋
(
みずぢゃや
)
の
茶汲
(
ちゃく
)
み
娘
(
むすめ
)
。
百夜
(
ももよ
)
の
路
(
みち
)
を
通
(
かよ
)
ったとて、お
前
(
まえ
)
に
逢
(
あ
)
って、
昔話
(
むかしばなし
)
もかなうまい。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ちゃく(茶汲)の例文をもっと
(4作品)
見る
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