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雪駄穿
ふりがな文庫
“雪駄穿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せったばき
71.4%
せったば
14.3%
せつたばき
7.1%
せつたば
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せったばき
(逆引き)
鼻梁
(
はなすじ
)
の通った口元の締った、眉毛の濃い
好
(
い
)
い男で、無地の羽織を
着
(
ちゃく
)
し、一本短い刀を差し、紺足袋
雪駄穿
(
せったばき
)
でチャラ/\やって参りました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雪駄穿(せったばき)の例文をもっと
(10作品)
見る
せったば
(逆引き)
紺足袋に
雪駄穿
(
せったば
)
き
蝋色鞘
(
ろいろざや
)
の茶柄の大小を
落差
(
おとしざ
)
しにしてチャラリチャラリとやって参りました、此の武家にお筆が頼み入る処、是が又一つの災難に相成るのお話。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雪駄穿(せったば)の例文をもっと
(2作品)
見る
せつたばき
(逆引き)
広瀬は
雪駄穿
(
せつたばき
)
で東町奉行所に来て、坂本に逢つてかう云つた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
雪駄穿(せつたばき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せつたば
(逆引き)
天滿與力
(
てんまよりき
)
は
面
(
つら
)
を
膨
(
ふく
)
らしつゝ、
矢張
(
やは
)
り『
多田院御用
(
ただのゐんごよう
)
』の
五文字
(
いつもじ
)
に
膨
(
ふく
)
れた
面
(
つら
)
を
射
(
い
)
られて、うんともすつとも
言
(
い
)
はずに、
雪駄穿
(
せつたば
)
きの
足
(
あし
)
を
舟
(
ふね
)
から
岸
(
きし
)
へ
跨
(
また
)
がないではゐられなかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
雪駄穿(せつたば)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
駄
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
穿
漢検準1級
部首:⽳
9画
“雪駄”で始まる語句
雪駄
雪駄直
雪駄履
雪駄等
検索の候補
雪駄
雪駄直
雪駄履
雪駄等
下駄穿
足駄穿
雪下駄
雪踏穿
庭下駄穿
駒下駄穿
“雪駄穿”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
上司小剣
三上於菟吉
泉鏡花
森鴎外
夢野久作