“雪駄履”の読み方と例文
読み方割合
せったば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ると着流しに雪駄履せったばき、ちぐはぐの大小を落し差しにした諏訪栄三郎、すっきりとした肩にさんさんたる陽あしを浴びて大股に雷門のほうへと徒歩ひろってゆく。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)