ぢやく)” の例文
三九七 人あり一切の結を斷ち、決して憂慼せず、ぢやくを去り繋を離れたるを我は婆羅門と謂ふ。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
四一九 一切有情の死と又生とを知り、ぢやくなく、幸にして、覺悟せる人を我は婆羅門と謂ふ。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
針端の芥子—住ぢやくせざるに喩ふ。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)