“頓著”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とんちゃく45.5%
とんじゃく36.4%
とんちやく9.1%
とんぢやく9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周囲には頓著なく魂は鏡の中に打ち込んで、いつまでも/\塗っている。中には肌をぬいで襟首を塗り立てているものもある。
丸の内 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
北斎などの読み本の挿画には、田舎の豊饒を写し出そうとすると、きまって鳴子頓著せぬらしい雀の大群が描いてある。
と、ちよつと威張つて見せるが、そんな事に頓著のないクレオパトラが、意地悪くおひかけて
が、小娘頓著する氣色えず、からをのばして、銀杏返しのがせながら、ぢつと汽車方向やつてゐる。
蜜柑 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)