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とんちやく
ふりがな文庫
“とんちやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頓着
80.0%
貪着
10.0%
頓著
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頓着
(逆引き)
元気
(
げんき
)
な
雀
(
すずめ
)
は、そんな
歌
(
うた
)
に
頓着
(
とんちやく
)
なしで、
自分
(
じぶん
)
のお
宿
(
やど
)
も忘
れ
(
わす
)
れたやうに
雪
(
ゆき
)
と一
緒
(
しよ
)
に
踊
(
をど
)
つて
歩
(
ある
)
きます。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とんちやく(頓着)の例文をもっと
(8作品)
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貪着
(逆引き)
成程
儀剛
(
ぎごは
)
な片意地なところもお
有
(
あん
)
なすつて、色恋の事なんぞには
貪着
(
とんちやく
)
を遊ばさん方で、それで私の心も汲分けては下さらんのかと、さうも又思つたり致して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「さあ、
断
(
た
)
つて遣れんと云ふ次第ではないが、お前の意はどうだ。私の頼は聴ずとも、又自分の修業の邪魔にならうとも、そんな
貪着
(
とんちやく
)
は無しに、何でもかでも宮が欲しいと云ふのかな」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とんちやく(貪着)の例文をもっと
(1作品)
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頓著
(逆引き)
と、ちよつと威張つて見せるが、そんな事に
頓著
(
とんちやく
)
のないクレオパトラが、意地悪くおひかけて
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
とんちやく(頓著)の例文をもっと
(1作品)
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