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ちかま
ふりがな文庫
“ちかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チカマ
語句
割合
近間
82.6%
近処
4.3%
近増
4.3%
近邊
4.3%
近隣
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近間
(逆引き)
しめやかではあるが、わやわやしたなかなので、気分も悪いわたしは、
近間
(
ちかま
)
で話している、ほんの一つ二つの逸話しか耳に残らなかった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちかま(近間)の例文をもっと
(19作品)
見る
近処
(逆引き)
灯台
下
(
もと
)
暗しで、東京の
近処
(
ちかま
)
で
彼様
(
あん
)
な変ったお祭の有る事を是まで
些
(
ちっ
)
とも知らずに居りましたが、実に何うも不思議、へゝゝゝ
彼
(
あ
)
のテレツク/\なんぞは
悉皆
(
すっかり
)
覚えましたが
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちかま(近処)の例文をもっと
(1作品)
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近増
(逆引き)
響を立てていた滝の音が
近増
(
ちかま
)
さったのか、高く聞こえ、何んとなく凄く感じられたが、その滝の鳴る方角から、肩に月光を浴びながら、一人の武士が小走って来た。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちかま(近増)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
近邊
(逆引き)
ローザラインの
彼
(
あ
)
の
星
(
ほし
)
のやうな
眼附
(
まみつき
)
、あの
高々
(
たか/″\
)
とした
額
(
ひたひ
)
、あの
眞紅
(
まっくれなゐ
)
の
唇
(
くちびる
)
、あの
可憐
(
かはゆら
)
しい
足
(
あし
)
、あの
眞直
(
まっすぐ
)
な
脛
(
すね
)
、あのぶる/\と
顫
(
ふる
)
へる
太股
(
ふともゝ
)
乃至
(
ないし
)
其
(
その
)
近邊
(
ちかま
)
にある
處々
(
ところ/″\
)
に
掛
(
か
)
けて
祈
(
いの
)
りまするぞ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ちかま(近邊)の例文をもっと
(1作品)
見る
近隣
(逆引き)
やっぱり、椅子と共に
半転
(
はんころ
)
がりとなって、近いところから始めて、
近隣
(
ちかま
)
の
間
(
ま
)
にのこらず侵入しては、
頸
(
くび
)
の痛くなるまで柱時計を探して廻ったことであった。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ちかま(近隣)の例文をもっと
(1作品)
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