“きんじよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
近所87.2%
近處7.7%
近処5.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして東隣(ひがしどなり)から借(か)りて來(き)た蓙(ござ)が五六枚(まい)敷(し)かれた。それから土地(とち)の習慣(しふくわん)で勘次(かんじ)は淨(きよ)めてやつたお品(しな)の死體(したい)は一切(さい)を近所(きんじよ)の手(て)に任(まか)せた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
偖小間物屋彦兵衞は翌日(よくじつ)手土産(てみやげ)を持(もち)馬喰町馬場の脇(わき)なる彼の女隱居(いんきよ)の許(もと)へ行(ゆき)昨日(きのふ)雨舍(あまやど)りの禮を言(い)ひて直(すぐ)に商賣(あきなひ)に出しが是より心安くなり宵(よひ)の内など咄(はなし)に行(ゆき)近處(きんじよ)へ出入場の世話を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
道子(みちこ)は再(ふたゝ)び近処(きんじよ)の郵便局(いうびんきよく)へ貯金(ちよきん)をし初(はじ)めた。
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風、永井壮吉(著)