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近増
ふりがな文庫
“近増”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちかま
50.0%
ちかまさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかま
(逆引き)
響を立てていた滝の音が
近増
(
ちかま
)
さったのか、高く聞こえ、何んとなく凄く感じられたが、その滝の鳴る方角から、肩に月光を浴びながら、一人の武士が小走って来た。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
近増(ちかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちかまさ
(逆引き)
瞳が、動いて
莞爾
(
にっこり
)
。
留南奇
(
とめき
)
の
薫
(
かおり
)
が
陽炎
(
かげろう
)
のような
糠雨
(
ぬかあめ
)
にしっとり
籠
(
こも
)
って、
傘
(
からかさ
)
が透通るか、と
近増
(
ちかまさ
)
りの美しさ。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
近増(ちかまさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
増
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“近”で始まる語句
近
近所
近江
近頃
近寄
近々
近習
近衛
近傍
近郷
“近増”のふりがなが多い著者
国枝史郎
泉鏡花