“たツ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きふしました、『だれあたましたへおろしてくれゝばいなァ!もうたツ一人法師ひとりぽつちるのは可厭いやになつてしまつたわ!』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
また金絲雀かなりやふるごゑで、『おかへりよ、みンな!もう時分じぶんぢやないか!』と其子供等そのこどもらびました。種々いろ/\口實こうじつまうけて、みンのこらず立去たちさつたあとには、たツあいちやん一人ひとりになつてしまひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
たツ指環ゆびわ一箇ひとつ』とあいちやんがかなしさうにひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)