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せんけい
ふりがな文庫
“せんけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扇形
33.3%
潜渓
16.7%
羨渓
16.7%
船形
16.7%
践形
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扇形
(逆引き)
カキツバタは水辺、ならびに
湿地
(
しっち
)
の
宿根草
(
しゅっこんそう
)
で、この属中一番
鮮美
(
せんび
)
な紫花を開くものである。葉は
叢生
(
そうせい
)
し、
鮮緑色
(
せんりょくしょく
)
で
幅
(
はば
)
広く、
扇形
(
せんけい
)
に
排列
(
はいれつ
)
している。
初夏
(
しょか
)
の
候
(
こう
)
、
葉中
(
ようちゅう
)
から
茎
(
くき
)
を
抽
(
ひ
)
いて
茎梢
(
けいしょう
)
に花を
着
(
つ
)
ける。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
せんけい(扇形)の例文をもっと
(2作品)
見る
潜渓
(逆引き)
潜渓
(
せんけい
)
が孝孺に対する、
称許
(
しょうきょ
)
も甚だ至り、親切も深く徹するを見るに足るものあり。
嗚呼
(
ああ
)
、老先生、
孰
(
たれ
)
か好学生を愛せざらん、好学生、
孰
(
たれ
)
か老先生を慕わざらん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
希直の父
愚庵
(
ぐあん
)
、師
潜渓
(
せんけい
)
の見も、
亦
(
また
)
大略
是
(
かく
)
の如しと
雖
(
いえど
)
も、希直の性の方正端厳を好むや、おのずから是の如くならざるを得ざるものあり、希直決して自ら欺かざる也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せんけい(潜渓)の例文をもっと
(1作品)
見る
羨渓
(逆引き)
朱桓は若いが
胆量
(
たんりょう
)
のある人だった。さきに城兵五千を
割
(
さ
)
いて、
羨渓
(
せんけい
)
の固めに出してしまったので、城中の兵は残り少なく、諸人がみな
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
羨渓
(
せんけい
)
の谷間から雲のごとく湧き出した呉軍が、退路を切って、うしろからとうとうと金鼓を打ち鳴らしてくる。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんけい(羨渓)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
船形
(逆引き)
と
私
(
わたくし
)
は
胸
(
むね
)
を
跳
(
をど
)
らしつゝ
其
(
その
)
船躰
(
せんたい
)
を
熟視
(
じゆくし
)
したが、あゝ、
世
(
よ
)
に
斯
(
か
)
くも
不思議
(
ふしぎ
)
なる、
斯
(
か
)
くも
強堅
(
きようけん
)
なる、
船艦
(
せんかん
)
がまたとあらうか、
私
(
わたくし
)
は
其
(
その
)
外形
(
ぐわいけい
)
を
一見
(
いつけん
)
したばかりで、
實
(
じつ
)
に
其
(
その
)
船形
(
せんけい
)
の
巧妙
(
こうめう
)
不思議
(
ふしぎ
)
なるに
愕
(
おどろ
)
いたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
せんけい(船形)の例文をもっと
(1作品)
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践形
(逆引き)
孳々
(
じじ
)
として 務めて
践形
(
せんけい
)
し
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せんけい(践形)の例文をもっと
(1作品)
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