トップ
>
しんがん
ふりがな文庫
“しんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心願
33.3%
心眼
27.3%
真贋
21.2%
瞋眼
6.1%
神丸
6.1%
神願
3.0%
神龕
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心願
(逆引き)
そういう冷淡な人と仲間になって、祭りをいとなんでも
心願
(
しんがん
)
がかなうだろうかと、あやぶむ者の多くなったのも自然である。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しんがん(心願)の例文をもっと
(11作品)
見る
心眼
(逆引き)
あ……夢かア、おや/\
盲人
(
めくら
)
てえものは
妙
(
めう
)
な
者
(
もん
)
だなア、
寐
(
ね
)
てゐる
中
(
うち
)
には
種々
(
いろ/\
)
のものが見えたが、
眼
(
め
)
が
醒
(
さ
)
めたら
何
(
なに
)
も見えない。……
心眼
(
しんがん
)
と
云
(
い
)
ふお話でございます。
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しんがん(心眼)の例文をもっと
(9作品)
見る
真贋
(逆引き)
素
(
もと
)
より此の写本の
真贋
(
しんがん
)
について判定を下す資格はないので、「
于時
(
ときに
)
天和二歳次壬戌如月記之、安積源太夫六十七歳」
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しんがん(真贋)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
瞋眼
(逆引き)
当時の離別の形式などは今これを詳知する材料に乏しいが、いずれ美しく笑って別れるということは有ろう筈無く、男の
瞋眼
(
しんがん
)
、女の
怨気
(
えんき
)
、あさましく、忌わしい限りを尽して別れたことであったろう。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんがん(瞋眼)の例文をもっと
(2作品)
見る
神丸
(逆引き)
山の
芋
(
いも
)
、
珈琲
(
コーヒー
)
、
蝮酒
(
まむしざけ
)
、六
神丸
(
しんがん
)
と、戦闘的
食餌
(
しょくじ
)
を供給するものだから、ナポレオンはたちまちのぼせあがって両眼血走り、全身の血管は脈々と浮きあがり、その鼻息はもっぱら壊れたオルガンのごとく
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しんがん(神丸)の例文をもっと
(2作品)
見る
神願
(逆引き)
「
伊那丸
(
いなまる
)
さまのご武運をうらなうに、どうも
亀卜
(
きぼく
)
の示すところがよくないので、前途のおため
神願
(
しんがん
)
をたてた」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんがん(神願)の例文をもっと
(1作品)
見る
神龕
(逆引き)
おごそかなる式のもとに開かるる
神龕
(
しんがん
)
の前に額ずく今の人心には、
只管
(
ひたすら
)
に神を敬い
畏
(
かしこ
)
みたる昔の人のように堅い信念に支配されて、禅頂の耐え難い願いから登山するものであるか否か
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しんがん(神龕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こころだのみ
こゝろだのみ
しんぐわん
かみだな
ずし