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神龕
ふりがな文庫
“神龕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみだな
50.0%
しんがん
25.0%
ずし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみだな
(逆引き)
ぐつすりと寝込んで居た、仙台の
小淵
(
こぶち
)
の港で——
霜
(
しも
)
の月に
独
(
ひと
)
り
覚
(
さ
)
めた、年十九の孫一の目に——思ひも掛けない、
艫
(
とも
)
の
間
(
ま
)
の
神龕
(
かみだな
)
の前に、
凍
(
こお
)
つた竜宮の
几帳
(
きちょう
)
と思ふ、
白気
(
はっき
)
が
一筋
(
ひとすじ
)
月に透いて
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
神龕(かみだな)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんがん
(逆引き)
おごそかなる式のもとに開かるる
神龕
(
しんがん
)
の前に額ずく今の人心には、
只管
(
ひたすら
)
に神を敬い
畏
(
かしこ
)
みたる昔の人のように堅い信念に支配されて、禅頂の耐え難い願いから登山するものであるか否か
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
神龕(しんがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ずし
(逆引き)
古い偶像でいっぱいになっている
神龕
(
ずし
)
には、金色のランプがともっていた。
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
神龕(ずし)の例文をもっと
(1作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
龕
漢検1級
部首:⿓
22画
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神牌
禄位
木主
蓮位
霊位
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アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
泉鏡太郎
木暮理太郎
泉鏡花