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白気
ふりがな文庫
“白気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
白氣
読み方
割合
はっき
70.0%
しらけ
20.0%
はくき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっき
(逆引き)
道家は気が
注
(
つ
)
くと共に北の空に眼をやった。雲の間になった北斗の七星に
白気
(
はっき
)
のようなものがうねうねとかかっていた。道家は刀を
鞘
(
さや
)
に収めて立った。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
白気(はっき)の例文をもっと
(7作品)
見る
しらけ
(逆引き)
それであるのに、三人目の男はとんでもなく
白気
(
しらけ
)
きった顔つきで、「いや二百株ばかり、それもごくありふれた、種類の悪い躑躅が植えてある
荒地
(
あれち
)
のような
家敷跡
(
やしきあと
)
ですよ」
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
白気(しらけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はくき
(逆引き)
飜然
(
ひらり
)
と
揺
(
ゆら
)
ぎ、おでん屋の屋台もかッと
気競
(
きおい
)
が出て、
白気
(
はくき
)
濃
(
こま
)
やかに
狼煙
(
のろし
)
を揚げる。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白気(はくき)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
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白衣
白刃
白銀
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海野十三
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