“しんぐわん”の漢字の書き方と例文
語句割合
心願100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忘れて打喜(うちよろこ)びやれ/\嬉しや南無金毘羅(こんぴら)大權現(だいごんげん)心願(しんぐわん)成就(じやうじゆ)有難やと泪(なみだ)を流して伏拜(ふしをが)みテモマア此寒さに御機嫌(ごきげん)よくと藤三郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
西國船(さいこくぶね)の難船(なんせん)においらが叔父的(をぢき)の彌次郎兵衞(やじろべゑ)、生命懸(いのちがけ)の心願(しんぐわん)、象頭山(ざうづざん)に酒(さけ)を斷(た)つたを、咽喉(のど)もと過(す)ぎた胴忘(どうわす)れ、丸龜(まるがめ)の旅籠(はたご)大物屋(だいもつや)へ着(つ)くと早(は)や、茶袋(ちやぶくろ)と土瓶(どびん)の煮附(につけ)、とつぱこのお汁(しる)
大阪まで (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
拜見(はいけん)仕りたき心願(しんぐわん)なりしに幸ひ此度能(よき)道連(みちづれ)の出來候へば參詣致し度(たく)候なり因て暫時(しばし)の間お暇(いとま)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
引拔て兄上御免(おゆる)し下されと云より早く咽喉(のんど)にグサと突立(つきたて)んと爲るを喜内は手早く押止(おしとゞ)め其方は豫(かね)て出家の望み有て相州鎌倉なる尼寺(あまでら)へ參り度心願(しんぐわん)の由夫故豫(かね)て我に暇(いとま)を呉よと申せしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)