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しもん
ふりがな文庫
“しもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諮問
46.2%
指紋
26.9%
四文
7.7%
下
3.8%
使問
3.8%
四銭
3.8%
死門
3.8%
試問
3.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諮問
(逆引き)
実隆やむを得ずこれを承諾したが、いかにせん実隆所持したところの聞書をば、ことごとく焼失したために、大概のみのほか
諮問
(
しもん
)
に答うることができなかった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
しもん(諮問)の例文をもっと
(12作品)
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指紋
(逆引き)
「触っちゃいけない。実にハッキリした
指紋
(
しもん
)
がついているんだ。これはもう一つの指紋と一緒に写真に撮って、今頃は署の方で現像が出来ている時分です」
殺人迷路:05 (連作探偵小説第五回)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しもん(指紋)の例文をもっと
(7作品)
見る
四文
(逆引き)
ところが宿を離れて一二町行くと、甚太夫は急に足を止めて、「待てよ。
今朝
(
けさ
)
の勘定は
四文
(
しもん
)
釣銭が足らなかった。おれはこれから引き返して、釣銭の残りを取って来るわ。」
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しもん(四文)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
下
(逆引き)
ハネンゾウリ、ノタハギ段、
下
(
しもん
)
ゾウリなどいう所を過ぎて、間もなく下ノ島に来た。
此処
(
ここ
)
で大井川に別れ、山の鼻を登り気味に廻って、信濃俣の谷に入り込むのである。
大井川奥山の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しもん(下)の例文をもっと
(1作品)
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使問
(逆引き)
臣又願わくは陛下
益々
(
ますます
)
親親
(
しんしん
)
の礼を
隆
(
さか
)
んにし、
歳時
(
さいじ
)
伏臘
(
ふくろう
)
、
使問
(
しもん
)
絶えず、賢者は詔を下して
褒賞
(
ほうしょう
)
し、不法者は初犯は之を
宥
(
ゆる
)
し、再犯は之を
赦
(
ゆる
)
し、三
犯
(
ぱん
)
改めざれば、則ち
太廟
(
たいびょう
)
に告げて、地を削り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しもん(使問)の例文をもっと
(1作品)
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四銭
(逆引き)
出して、(しょうろく
四銭
(
しもん
)
で乗るべいか。)
馬士
(
うまかた
)
が、(そんなら、ようせよせ。)と言いやす、馬がヒインヒインと
嘶
(
いば
)
う。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しもん(四銭)の例文をもっと
(1作品)
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死門
(逆引き)
すると、ややおくれて、矢来の
死門
(
しもん
)
から三人の
縄
(
なわ
)
つきがひかれてきた。
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
がその
縄取
(
なわと
)
りのうしろから、おごそかに口をむすんでくる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しもん(死門)の例文をもっと
(1作品)
見る
試問
(逆引き)
X大使の
試問
(
しもん
)
——地球に資源がなくなったら
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しもん(試問)の例文をもっと
(1作品)
見る
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