“しもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
諮問46.2%
指紋26.9%
四文7.7%
下3.8%
使問3.8%
四銭3.8%
死門3.8%
試問3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実隆やむを得ずこれを承諾したが、いかにせん実隆所持したところの聞書をば、ことごとく焼失したために、大概のみのほか諮問(しもん)に答うることができなかった。
「触っちゃいけない。実にハッキリした指紋(しもん)がついているんだ。これはもう一つの指紋と一緒に写真に撮って、今頃は署の方で現像が出来ている時分です」
ところが宿を離れて一二町行くと、甚太夫は急に足を止めて、「待てよ。今朝(けさ)の勘定は四文(しもん)釣銭が足らなかった。おれはこれから引き返して、釣銭の残りを取って来るわ。」
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
ハネンゾウリ、ノタハギ段、下(しもん)ゾウリなどいう所を過ぎて、間もなく下ノ島に来た。此処(ここ)で大井川に別れ、山の鼻を登り気味に廻って、信濃俣の谷に入り込むのである。
大井川奥山の話 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
臣又願わくは陛下益々(ますます)親親(しんしん)の礼を隆(さか)んにし、歳時(さいじ)伏臘(ふくろう)、使問(しもん)絶えず、賢者は詔を下して褒賞(ほうしょう)し、不法者は初犯は之を宥(ゆる)し、再犯は之を赦(ゆる)し、三犯(ぱん)改めざれば、則ち太廟(たいびょう)に告げて、地を削り
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
出して、(しょうろく四銭(しもん)で乗るべいか。)馬士(うまかた)が、(そんなら、ようせよせ。)と言いやす、馬がヒインヒインと嘶(いば)う。
歌行灯 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すると、ややおくれて、矢来の死門(しもん)から三人の縄(なわ)つきがひかれてきた。菊池半助(きくちはんすけ)がその縄取(なわと)りのうしろから、おごそかに口をむすんでくる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
X大使の試問(しもん)——地球に資源がなくなったら
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)