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しきゅう
ふりがな文庫
“しきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
至急
33.3%
子宮
22.2%
子休
11.1%
思及
11.1%
駛急
11.1%
鴟梟
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
至急
(逆引き)
署長
(
しょちょう
)
の
顔付
(
かおつき
)
が
別
(
べつ
)
であったとか
思
(
おも
)
って、
何
(
な
)
んでもこれは
町
(
まち
)
に
重大
(
じゅうだい
)
な
犯罪
(
はんざい
)
が
露顕
(
あら
)
われたのでそれを
至急
(
しきゅう
)
報告
(
ほうこく
)
するのであろうなどと
極
(
き
)
めて、
頻
(
しき
)
りにそれが
気
(
き
)
になってならぬ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しきゅう(至急)の例文をもっと
(3作品)
見る
子宮
(逆引き)
大きな砂糖
壜
(
びん
)
のような
硝子
(
ガラス
)
器の中に、アルコール漬けになって、心臓や肺臓や、ときとすると
子宮
(
しきゅう
)
などという臓器が、すっかり色彩というものを失ってしまって
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しきゅう(子宮)の例文をもっと
(2作品)
見る
子休
(逆引き)
安西鎮東将軍
兼
(
けん
)
尚書駙馬都尉、
夏侯楙
(
かこうも
)
、
字
(
あざな
)
は
子休
(
しきゅう
)
。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しきゅう(子休)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
思及
(逆引き)
文明人の
思及
(
しきゅう
)
だも許されない
怖愕
(
テロリズム
)
の極点に達して、犯人が手を使用して引き出したらしい腹部の内部諸器官が、鮮血の
溜
(
たま
)
りと一緒に
極彩色
(
ごくさいしき
)
の画面のように
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
しきゅう(思及)の例文をもっと
(1作品)
見る
駛急
(逆引き)
十一日午前七時青森に着き、田中
某
(
ぼう
)
を
訪
(
と
)
う。この行
風雅
(
ふうが
)
のためにもあらざれば
吟哦
(
ぎんが
)
に首をひねる事もなく、追手を
避
(
さ
)
けて
逃
(
に
)
ぐるにもあらざれば
駛急
(
しきゅう
)
と足をひきずるのくるしみもなし。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しきゅう(駛急)の例文をもっと
(1作品)
見る
鴟梟
(逆引き)
そのために税といえば、ただ権力者の
鴟梟
(
しきゅう
)
の欲に供するものという以外に、なんらの意味なき事となった。これが支那の古今を貫く
積弊
(
せきへい
)
である。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
しきゅう(鴟梟)の例文をもっと
(1作品)
見る
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