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至急
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しきゅう
ふりがな文庫
“
至急
(
しきゅう
)” の例文
五トンぐらいのものがらくに持ちあがるヘリコプター(竹とんぼ式飛行機)を一台
至急
(
しきゅう
)
ここまでまわしてくれるように、航空商会の千代田支店に頼んだ。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
署長
(
しょちょう
)
の
顔付
(
かおつき
)
が
別
(
べつ
)
であったとか
思
(
おも
)
って、
何
(
な
)
んでもこれは
町
(
まち
)
に
重大
(
じゅうだい
)
な
犯罪
(
はんざい
)
が
露顕
(
あら
)
われたのでそれを
至急
(
しきゅう
)
報告
(
ほうこく
)
するのであろうなどと
極
(
き
)
めて、
頻
(
しき
)
りにそれが
気
(
き
)
になってならぬ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
まどろこしい郊外電話に
癇癪玉
(
かんしゃくだま
)
を爆発させながら、それでも
漸
(
ようや
)
く警察署を呼び出し、自動車
取押
(
とりおさ
)
え
方
(
かた
)
の手配をするとともに、また
至急
(
しきゅう
)
自動車をゴルフ場へ廻すように頼んだ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“至急”の意味
《名詞・形容動詞》
至急(しきゅう)
非常に急ぐこと。
(出典:Wiktionary)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
“至急”で始まる語句
至急用