“至急用”の読み方と例文
読み方割合
しきふよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゑねば裁許さいきよは破れぬサア/\來いと出立る機會に此所へ息せきと島田宿なる問屋場とひやばの五助といふかけ來り大汗おほあせたら/\コリヤ藤八殿々々々名主樣より至急用しきふようの御手紙早々御歸りなされましと聞て藤八何事なにごと状箱じやうばこ取上とりあげ開き見れば
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)