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ふくろう
ふりがな文庫
“ふくろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
梟
94.8%
鴞
1.9%
鴟
1.3%
伏臘
0.6%
鴟梟
0.6%
鵂鶹
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梟
(逆引き)
(重兵衛は太吉を横目に睨みながら、
自在
(
じざい
)
の
湯沸
(
ゆわか
)
しを取って
下
(
しも
)
のかたへ行き、棚から
土瓶
(
どびん
)
をおろして茶の支度をする。
梟
(
ふくろう
)
の声。)
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふくろう(梟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鴞
(逆引き)
鴞
(
ふくろう
)
に
翼
(
はね
)
が生えて、
母鳥
(
おやどり
)
の
睛
(
ひとみ
)
をつッつくのとおんなじようなことをしようというのですか
青蛙神
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ふくろう(鴞)の例文をもっと
(3作品)
見る
鴟
(逆引き)
自分は飯綱の法を修行したが、遂に成就したと思ったのは、
何処
(
どこ
)
に身を置いて寝ても、寝たところの
屋
(
や
)
の上に夜半頃になればきっと
鴟
(
ふくろう
)
が来て鳴いたし、また路を行けば行く前には必ず
旋風
(
つじかぜ
)
が起った。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふくろう(鴟)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
伏臘
(逆引き)
臣又願わくは陛下
益々
(
ますます
)
親親
(
しんしん
)
の礼を
隆
(
さか
)
んにし、
歳時
(
さいじ
)
伏臘
(
ふくろう
)
、
使問
(
しもん
)
絶えず、賢者は詔を下して
褒賞
(
ほうしょう
)
し、不法者は初犯は之を
宥
(
ゆる
)
し、再犯は之を
赦
(
ゆる
)
し、三
犯
(
ぱん
)
改めざれば、則ち
太廟
(
たいびょう
)
に告げて、地を削り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふくろう(伏臘)の例文をもっと
(1作品)
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鴟梟
(逆引き)
年老いた
鴟梟
(
ふくろう
)
は年若き
鷹
(
たか
)
の前に逃走した。旧戦術はただに撃破されたのみでなく、また侮辱された。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ふくろう(鴟梟)の例文をもっと
(1作品)
見る
鵂鶹
(逆引き)
鵂鶹
(
ふくろう
)
の鳴く声が鴉の声に交って
前
(
むこう
)
の方から聞えてきたが、どこで鳴いているのか場所は判らなかった。
太虚司法伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ふくろう(鵂鶹)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふくろう”の意味
《名詞》
ふくろう【梟、鴞】
フクロウ目フクロウ科に属する鳥の総称。
1.に属する鳥の一種。フクロウを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふくろふ
かけ
きゅう
きょう
けう
ごろすけ
さら
さらし
ふくらう
ふくろ