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鴟梟
ふりがな文庫
“鴟梟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきゅう
33.3%
しけう
33.3%
ふくろう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきゅう
(逆引き)
そのために税といえば、ただ権力者の
鴟梟
(
しきゅう
)
の欲に供するものという以外に、なんらの意味なき事となった。これが支那の古今を貫く
積弊
(
せきへい
)
である。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
鴟梟(しきゅう)の例文をもっと
(1作品)
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しけう
(逆引き)
平賊の事、言ふに足らざる也、彼や
鴟梟
(
しけう
)
之性を以て、
豕蛇
(
しい
)
の勢に乗じ、
肆然
(
しぜん
)
として自から新皇と称し、偽都を建て、偽官を置き
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
鴟梟(しけう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふくろう
(逆引き)
年老いた
鴟梟
(
ふくろう
)
は年若き
鷹
(
たか
)
の前に逃走した。旧戦術はただに撃破されたのみでなく、また侮辱された。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
鴟梟(ふくろう)の例文をもっと
(1作品)
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鴟
漢検1級
部首:⿃
16画
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
“鴟”で始まる語句
鴟尾
鴟
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ヴィクトル・ユゴー
大隈重信
幸田露伴