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鴟
ふりがな文庫
“鴟”の読み方と例文
読み方
割合
ふくろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくろう
(逆引き)
自分は飯綱の法を修したが、遂に成就したと思ったのは、どこで寝ても夜半になると
鴟
(
ふくろう
)
が屋根にきて鳴くし、また路を行けば必ず前に旋風が起ったというのである。
露伴先生と神仙道
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
自分は飯綱の法を修行したが、遂に成就したと思ったのは、
何処
(
どこ
)
に身を置いて寝ても、寝たところの
屋
(
や
)
の上に夜半頃になればきっと
鴟
(
ふくろう
)
が来て鳴いたし、また路を行けば行く前には必ず
旋風
(
つじかぜ
)
が起った。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鴟(ふくろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
鴟
漢検1級
部首:⿃
16画
鳥類の漢字
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...
“鴟”を含む語句
鴟梟
鴟尾
紙鴟
怪鴟
虎狼鴟梟
角鴟
金鴟尾
“鴟”のふりがなが多い著者
幸田露伴
中谷宇吉郎