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さんぷ
ふりがな文庫
“さんぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サンプ
語句
割合
撒布
40.0%
産婦
24.0%
散布
16.0%
参府
8.0%
山阜
4.0%
糝布
4.0%
蚕婦
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撒布
(逆引き)
空から
撒布
(
さんぷ
)
されたビラは空襲の切迫を警告していたし、脅えた市民は、その頃、日没と同時にぞろぞろと避難行動を開始した。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
さんぷ(撒布)の例文をもっと
(10作品)
見る
産婦
(逆引き)
彼女は、
産婦
(
さんぷ
)
のように血の
気
(
け
)
が薄らいでいる。しかも一大危険を
冒
(
おか
)
したという得意さがつつみきれず、ていねいに
繃帯
(
ほうたい
)
を巻いた指を前のほうへ差し出している。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
さんぷ(産婦)の例文をもっと
(6作品)
見る
散布
(逆引き)
それから
横手
(
よこて
)
の
坂
(
さか
)
の
方
(
はう
)
へ
掛
(
かゝ
)
つて
見
(
み
)
ると、
有
(
あ
)
るわ/\、
打石斧
(
だせきふ
)
が、
宛然
(
ちやうど
)
、
砂利
(
じやり
)
を
敷
(
し
)
いた
樣
(
やう
)
に
散布
(
さんぷ
)
して
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
さんぷ(散布)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
参府
(逆引き)
春
参府
(
さんぷ
)
の折も、松平
大膳大夫
(
だいぜんのだいぶ
)
の領内
防州小郡
(
ぼうしゅうおごおり
)
の
湊
(
みなと
)
から上陸し萩城を一覧する所存で、一の坂を越え、
蟹坂
(
かにざか
)
までノコノコやって行ったところを
毛利
(
もうり
)
の家中に発見され、生捕って江戸表へ訴え出
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
さんぷ(参府)の例文をもっと
(2作品)
見る
山阜
(逆引き)
山阜
(
さんぷ
)
のごとし、百
頃
(
けい
)
に散ず、その蛻骨の時に遇えば生竜のごとし、あるいはいわく竜常にこの処に闘う、
膏血
(
こうけつ
)
流水のごとしと。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さんぷ(山阜)の例文をもっと
(1作品)
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糝布
(逆引き)
その漢名は
灰藋
(
カイテキ
)
である。葉心は白色あるいは微紅を帯びた白色の粉粒をその嫩葉に
糝布
(
さんぷ
)
している。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
さんぷ(糝布)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚕婦
(逆引き)
「私は絹物が嫌いでな。あいつを見ると詩を思い出す。唐の無名氏の
蚕婦
(
さんぷ
)
という詩をな。昨日城廓ニ到ル、帰来涙
巾
(
きん
)
ニ満ツ、遍身綺羅ノ者、
是
(
これ
)
養蚕ノ人ニアラズ。……私の好きなは木綿だよ」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さんぷ(蚕婦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さんふ
サンプ
さっぷ
ふりか
まい
まきち
ちりし