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ふりか
ふりがな文庫
“ふりか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
振掛
40.0%
振返
40.0%
撒布
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
振掛
(逆引き)
みどり
児
(
ご
)
を、
片袖
(
かたそで
)
で胸に
抱
(
いだ
)
いて、
御顔
(
おんかお
)
を少し
仰向
(
あおむ
)
けに、
吉祥果
(
きっしょうか
)
の枝を肩に
振掛
(
ふりか
)
け、
裳
(
もすそ
)
をひらりと、片足を軽く挙げて、——いいぐさは
拙
(
つたな
)
いが、
舞
(
まい
)
などしたまう
状
(
さま
)
に
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふりか(振掛)の例文をもっと
(2作品)
見る
振返
(逆引き)
真後ろの小川山だけが黒木を鎧うた尨大な山容を紺碧の空に悠然と横たえているのが、
振返
(
ふりか
)
える
毎
(
ごと
)
に目を楽しませたが、夫も押し寄せる雲の波を幾度か切り抜けた後、終に姿を没してしまった。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
ふりか(振返)の例文をもっと
(2作品)
見る
撒布
(逆引き)
ロミオ ぢゃによって、かうした
味
(
あぢ
)
の
脱
(
ぬ
)
けた
代物
(
しろもの
)
に
撒布
(
ふりか
)
けてゐるのぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふりか(撒布)の例文をもっと
(1作品)
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