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振返
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ふりか
ふりがな文庫
“
振返
(
ふりか
)” の例文
人
(
ひと
)
の
足音
(
あしおと
)
に
驚
(
おど
)
ろいて
後
(
うしろ
)
を
振返
(
ふりか
)
へると
一人
(
ひとり
)
の
老人
(
らうじん
)
が
近
(
ちか
)
づいて
來
(
く
)
る
處
(
ところ
)
です。
老人
(
らうじん
)
が
傍
(
そば
)
に
來
(
き
)
て
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
真後ろの小川山だけが黒木を鎧うた尨大な山容を紺碧の空に悠然と横たえているのが、
振返
(
ふりか
)
える
毎
(
ごと
)
に目を楽しませたが、夫も押し寄せる雲の波を幾度か切り抜けた後、終に姿を没してしまった。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
“振”で始まる語句
振
振舞
振袖
振向
振顧
振分
振廻
振子
振翳
振切