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さんせんしやうかく
ふりがな文庫
“さんせんしやうかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三尖衝角
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三尖衝角
(逆引き)
其
(
その
)
鋭利
(
えいり
)
なる
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
は
空
(
そら
)
に
閃
(
きらめ
)
く
電光
(
いなづま
)
の
如
(
ごと
)
く
賊船
(
ぞくせん
)
の
右舷
(
うげん
)
に
霹靂萬雷
(
へきれきばんらい
)
の
響
(
ひゞき
)
あり、
極惡無道
(
ごくあくむだう
)
の
海蛇丸
(
かいだまる
)
は
遂
(
つひ
)
に
水煙
(
すいゑん
)
を
揚
(
あ
)
げて
海底
(
かいてい
)
に
沒
(
ぼつ
)
し
去
(
さ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其
(
それ
)
を
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
總
(
すべて
)
の
機關
(
きくわん
)
に
適用
(
てきよう
)
したので、
艇
(
てい
)
の
進行
(
しんかう
)
も、
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
の
廻旋
(
くわいせん
)
も、
新式水雷發射機
(
しんしきすいらいはつしやき
)
の
運轉
(
うんてん
)
も、すべて
此
(
この
)
秘密
(
ひみつ
)
なる
活動力
(
くわつどうりよく
)
によつて
支配
(
しはい
)
されて
居
(
を
)
るのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さしつたりと
電光石火
(
でんくわうせきくわ
)
の
勢
(
いきほ
)
ひ、げにもや
電光
(
でんくわう
)
影裡
(
えいり
)
春風
(
しゆんぷう
)
を
斬
(
き
)
るごとく、
形
(
かたち
)
は
見
(
み
)
えねど
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
の
回旋
(
めぐ
)
る
處
(
ところ
)
、
敵船
(
てきせん
)
微塵
(
みじん
)
に
碎
(
くだ
)
け、
新式魚形水雷
(
しんしきぎよけいすいらい
)
の
駛
(
はし
)
るところ
白龍
(
はくりよう
)
天
(
てん
)
に
跳
(
をど
)
る、
殘
(
のこ
)
る
賊船
(
ぞくせん
)
早
(
は
)
や三
隻
(
せき
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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